環境教育

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昭和38年に,「愛郷日清掃」と名付けられた取り組みが始まった。これは,学校と地域が協力して行う島内清掃活動である。平成元年から,この活動は「クリーンアップ活動」と名前を変えて継承され,現在も月に一度実施している。児童・生徒・教職員はもちろん,地域の方々や本四高速の方々とともに汗を流しながら,港,神社,黒浜,通学路など毎回重点清掃箇所を替え,島内の環境美化活動に取り組んでいる。

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また,平成13年度からは,小・中学生が先頭に立ち,EM(Effective Microorganisms=有用微生物群)による環境浄化活動を進めている。EMは,光合成細菌や酵母菌,乳酸菌などの環境浄化に有用な働きをする微生物の集まりで,有害物質の浄化作用や病原菌の繁殖を抑制するなどのさまざまな効果を発揮する。学校には,このEMを培養するための専用タンクがあり,その中でEMを培養し,一度に約100リットルのEM活性液を作っている。EM活性液は2リットルペットボトルに分けて入れておき,学校農園での栽培活動で使用したり,島内の排水溝にEM活性液を定期的に流布したりしている。さらに,地域の方々にもいつでも使用してもらえるよう,島内数か所に「EMステーション」と呼ばれるEM活性液置き場を設け,地域をあげて島内の環境浄化や土壌改良に役立てるとともに,EMぼかしやEM木炭などについても研究をすすめ,利用している。EMぼかしは土壌改良や生ゴミの処理に有効にはたらき,年に2回学校で地域の方々に配布している。EM木炭は,木炭にEM活性液をしみこませたもので,これを漁港に沈めておき,港内の海水浄化を行っている。

岩黒小中学校のようすです。