子どもたちの未来を拓く力をはぐくみます

「坂出市教育大綱」より

　これからの時代を担う子どもたちには、社会の激しい変化に対応し、夢の実現や地域社会の発展に貢献するたくましい気概と能力の育成が求められます。
　そのため、すべての子どもたちに、生きる力をはぐくむとともに、ふるさと坂出で生まれ、育ったことに誇りをもち、夢の実現に、真正面から立ち向かうことのできるチャレンジ精神に富んだ人づくりを目指します。
　また、すべての市民が、あらゆる機会や場所において、学び、協働し、生涯にわたって豊かな人生を送ることのできる社会の実現を目指します。
　さらに、市民一人ひとりが、地域社会の絆を深め、未来を創造するとともに、その学ぶ姿勢が子どもたちの手本となり、家庭や地域社会を支え、発展させるという学びが循環する社会を通して「未来を拓く力をはぐくむ人づくり」の実現を図ります。

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「学校教育の在り方を求めて」より

重点目標
１　教育の情報化の推進
　児童生徒の「確かな学力」の育成や教職員の「働き方改革」の推進を図るため、デジタル教材や学習支援システム、統合型校務支援システム等が効果的に活用できるためのICT環境整備を推進するとともに、学習指導要領の円滑な実施に向けてICTを活用した学習活動の充実を図る。

２　「地域とともにある学校づくり」の推進
　学校と地域が、「よりよい学校教育を通じてよりより社会を創る」という学習指導要領の目標を共有し、「社会に開かれた教育課程」の実現に向けて、相互の連携・協働のもと、学校づくりの一体的・効果的な推進を図る。

３　郷土を愛する心、志をはぐくむ教育の充実
　児童生徒が、身近な自然、歴史・文化、社会教育施設や人材など地域の教育資源を活用して体験的な学習や探求的な学習を進め、自分たちの住むふるさと坂出への愛着や誇りをもち、主体的に関わる意欲と態度をはぐくむとともに、一人ひとりのキャリア形成と自己実現を図る活動を推進する。

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